私たちの思い
Vision
子供のころから毎日のように食卓にのぼるごはん。
私たちが食べているお米は昭和37年度年間１１８ｋｇ/一人当たり をピークに平成28年度には半分程度の５４kgにまで減少しています。
各地で食味や食感にこだわったブランド米がぞくぞくとデビューをする中、米離れに歯止めがかからない状況となっています。
お米の需要が減少することで、お米の価格は低下し、農家の経営に影響を与えるようになってきました。
そしてさらに安価なお米を外国から輸入することにより農家の抱える問題はさらに大きくなっています。
高度経済成長で軒並み価格が急上昇する中で、実は唯一価格が下落しているのがお米です。日本の食卓、第一次産業を支える農家の赤字問題は深刻です。スーパーなどのお店で何気なく手にしているお米は、農家さんの並々ならぬ努力と苦労があってこそ。田植え、稲刈りだけはなく、苗の栽培、毎日の水田の管理や土壌整備など、365日農家さんは休む間もなく働いています。積極的にお米を消費するなど消費者として貢献できることは沢山あるはずです。一人でも多く、お米づくりへの興味を持つことでお米農家も活気づいていくのではないかと思っています。
コンテストを勝ち抜いたお米
食味値80点以上
タンパク質・アミロース・水分・脂肪酸 度などお米のおいしさに関係する要素を 総合的に判定した数値です。 日本各地で行われるお米コンテストの上 位入賞米の多くは食味値 80 点以上なの です。
飯南町のお米はおいしい
飯南町は、昼夜の寒暖差と清流に恵まれたお 米作りに最適な土地柄です。有機質を混ぜ合 わせた土壌。日々の水田管理、消毒の軽減な ど、丹誠こめてお米づくりをしております。
娘を、よろしく。とは
島根県飯南町産のこしひかりです。
標高 500 メートル前後に位置する高原の町飯南町。
ここ飯南高原は豪雪地帯で飯南町を取り囲む 1,000 メートル級の山々から流れる雪解け水 は、一年中地域を潤し良質な米を育てます。そんな気候風土に恵まれ、良質米の産地である 「飯南町」で栽培されるつややかでふっくらとして甘く、コシと粘りの良いコシヒカリをお 届けします。
